どーも、みけみけです。
まずはお知らせですが、40代になりそうな・・・(略)という長いブログ名を「みけみけ備忘録(仮)」に変更しました。しっくりくる名前が見つかるまで(仮)の予定です。
あと、バイク関連の記事が半分を占めていたため、バイク記事を別のブログに引っ越しさせました。
今回の話題。バイクのシートを張り替えようと分解していたのですが、錆びてどうしようもないボルトを取っ払うために、ダイソーの金鋸を買ってみました。どんなもんだったかという感想文になります。
購入した金切りのこぎり
100円ショップに金ノコあった気がするなぁと思い、探したらありました。ダイソーで購入。公式情報はこちらです。
実際に買ったものはこれ。価格は税込み110円。
刃の長さは250mmと書いています。取っ手に隠れる部分は使えませんが、ネジを緩めると刃の長さを調整できます。刃がプラスチック部分に挟まっており、ネジを緩めると隙間が空く仕組みです。
売られている状態では刃が内向きになっていました。安全のためでしょうね。外向きに直して使いましたが、説明も何もないので少し考えてしまいました・・・
刃は1枚です。替刃は付属していません。
切断したいボルト
錆ついてナット回しても供回りしてしまうボルトと、錆で原型を留めていないボルトの2本が今回のターゲットです。
M6のナットなので太さは6mmくらい。10年前は回すことができたんですが、これはもう駄目でした。
切ってみる
とりあえず隙間に刃を入れて、ギコギコ動かします。うーん、切れている感じがしないぞ・・・?力を入れると刃が曲がるし。どうしたものか。
とりあえず刃の長さをギリギリまで長くしました。次は軽い力で素早く長い距離でギコギコする作戦です。お?さっきより可能性を感じるぞ!!続けてみよう
とりあえず刃の長さをギリギリまで長くしました。次は軽い力で素早く長い距離でギコギコする作戦です。お?さっきより可能性を感じるぞ!!続けてみよう
ギコギコギコギコギコギコギコギコギコ・・・
数分後・・・
ポロッ
おおおー!切れた!
切れたボルトと金ノコは熱を帯びていました。どうやら、力ではなく速さで切るのが正解なようです(違ってたらすみません)。そういえばサンダーで切断する動画なんか見るとすごい速さで回っていますしね。
使用後のダイソー金切りのこぎりですが、刃が曲がってしまいました。
私が下手くそなのが一番の原因だと思いますが、元々曲がりやすい仕組みで耐久性は求められていない商品なんじゃないかなと、個人的には何となく思います。曲がりはしましたが、あと数本は切断できると思いますし十分です。